犬の訓練士マニュアル実践！警察犬トレーニング

犬の訓練士マニュアル

犬の訓練士を目指す人のため、犬のことをもっと理解したいという人のために、警察犬訓練大会で準優勝した経験がある私が解説しています。

訓練犬が実際に行う実施訓練の内容（訓練犬として「警察犬」を主に取り上げています）、
経験したからこそ分かる、犬の感情面や実態を経験者の目から見た主観で書いています。

ぜひ参考にしてください。

犬の性格、家庭の事情などによっても、犬種は選ばなければなりません。
ここでは、犬の性格別、目的別の選び方や、犬の能力、訓練の必要性についてまとめています。
「犬」を知れば、考え方も変わります。

ここでは、家庭で飼うということを前提に、訓練所に預ける際の心構えや、その後についてお話しします。
さらに、訓練を入れる時の注意点についても触れていますので、自分で訓練を入れることも選択肢の１つに入れてみてはいかがでしょうか？
楽しいですよ！

「訓練士」になるための試験や、「犬の訓練士専門学校」に興味がある人のために、犬訓練士公認試験の条件や、専門学校についてまとめています。
また、専門学校に掛かる具体的な金額や、その内容まで！
訓練士になりたい人、必見です。

「警察犬訓練士になるには、警察になる必要があるんでしょ？」
そんな誤解で、夢を諦める人がいると聞きます・・・。
答えは、ＮＯです！
「警察犬を育てるのに、警察官になる必要はありません！」
ここでは、警視庁管轄の「仕事犬」の紹介と、民間人でも警察犬訓練士になれる仕組みをお話しします。

「災害救助犬」を知っていますか？
あまり馴染みのない言葉ですが、テレビドラマなどで放映され、最近は少しづつ認知度が上がってきました。
ここでは、災害救助犬にスポットを当てて、取りあげてみたいと思います。

警察犬訓練で使う道具の紹介や、訓練に入る前の心構え、犬への接し方や、犬を動かすサインについて、などをお話しします。
「犬に認められるリーダーになるためには、どのような要素が必要でしょうか？」
「犬との上下関係って？」・・・一緒に考えてみましょう！

訓練犬を育てるためには、様々な道具が必要になります。
全てを買い揃えなければならないわけではなく、中には一般的に販売していない道具や、そもそも「訓練犬用」として販売していないものもあります。
ここでは、警察犬を育てる「訓練道具」を紹介したいと思います。

警察犬の「基本訓練実技」です。
ここからは、実際の訓練方法を紹介していきます。
家庭でも応用できる簡単なものなので、ぜひ覚えてください。

警察犬の「中級訓練実技」です。
「基本訓練」より少し難しくなりますが、基本がしっかりと入っていれば、難なくこなせる訓練です。
犬の理解度を確認しながら、ゆっくりと進めていきましょう。

警察犬の「上級訓練実技」に入ります。
ここからは「警察犬の仕事」として、最もよく依頼される内容になります。
実際の現場で怖気づかないように、妥協することなく、日々の訓練に励んでください！

「警察犬実技訓練」の中でも、「特殊部門」に入ります。
「襲撃訓練」ですが、この訓練は、あまり一般的ではありません。
犬にも人にも危険が伴う訓練ですので、優秀な犬でも、安易に教えていい訓練ではないのです！

ここでは、私の経験や、犬と触れ合って感じたことについてお話します。
この中から、皆さんそれぞれが何かを感じ、夢を掴む糧になれば、嬉しいです。
私の歩んだ「警察犬訓練」の全容、その全てを赤裸々に伝えます。